micoを発送するとき、「お役に立てますように」と願いを込めながら封をしています。
こちらのmicoでは、お客様がブルーチェックのストールを選んでくださいました。
お送りするときはドキドキしますが、先日受け取られたママさんが、LINEを送ってくれました。
早速micoの中で寝ています
本当にあっという間に寝ました!
これから重宝しそうです
あぁ良かった!
はじめてのお子さんで、お手伝いに来られていたお母さまが帰ってしまうのが心配とのことでした。micoが少しでも、赤ちゃんとママの生活のお役に立てたら嬉しいです。
こちらは、1歳9か月の男の子。micoで抱っこしてくださっているママのおなかには、7ヶ月の赤ちゃんがいます。
産まれてくる赤ちゃんのためにとmicoを購入してくださったのですが、お兄ちゃんにもちょうど良かったみたいです。
もう腰ベルトの抱っこひもは巻けなくなってきたけれど、お兄ちゃんはまだまだ抱っこしてほしいお年頃。つい大きなおなかがヒップシート代わりに!?なんてことになりがちです。
赤ちゃんが産まれてきたら、赤ちゃんに抱っこひもをゆずってあげてね、小さなお兄ちゃん(*^^*)
昨日は私は末娘と一緒に、電車とバスを乗り継いで布屋さんに行きました。
私は子育てのなかでは、できるだけ車を使わずに、家から目的地まで一緒に歩くことを大切にしています。
バス停まで歩く途中、街路樹の樹皮がパズルのようにはがれるところに気が付いた娘。
木1本1本、剥けかけた樹皮をはがしながら進みます。
身の回りのすべてが発見で、すべてが楽しみになる幼児って、一緒にいて本当に面白いです。前に進まないのは困りますが(^^;
布屋さんに行ったのは、micoの改良型の試作を作るための布と、それからおんぶ紐の試作3号目の布を買うためでした。
そう、おんぶ。おんぶなんです。
micoの「開発の背景」にも書かせていただいていますが、私は「おんぶカメラマン」と呼ばれたおんぶ大好きママです。
そんな私の子たちもやっぱりおんぶ好き。
末娘は朝起きてくるととりあえず「おんぶ、おんぶ」とおんぶをねだりますし、それぞれぬいぐるみをおんぶして遊んでいる姿にはもう、胸キュン♡
※ちなみに写真のトミカ駐車場は、ホームセンターで木材を買って作りました♪
おんぶこそ最高だということを、先日、老舗マタニティ&授乳インナーのメーカー、ローズマダムの社長さんと会話をしたことがきっけかけで改めて思い出しました。抱っこ紐micoを見ていただたいたときのことです。
すばらしい、優れた、心がやすまる商品ですね。
とても推薦できるよい商品です。
しかし、日本人としての母親は、西洋人の母親と違うと思います。
日本人らしさとは、何か?スキンシップです。
赤ちゃんの時のスキンシップは、日本人は西洋人よりももっと必要です。
何を言いたいかというと、おんぶです。
肩に負担のかからないたすき掛けをしたおんぶは江戸時代から行われていたと思います。
おんぶは、赤ちゃんの胸とお母さんの背中がくっついています。料理をしてるとき、野良仕事をしてるとき、赤ちゃんはいつも一緒です。
つまりスキンシップです。
この商品でおんぶが出来るのではないかと思いますが、ぜひこの商品を売りながら、お母さんがおんぶすることの良さをもっと宣伝してください。
このメッセージをいただき、一瞬、「micoではおんぶができないのだけどな」と思ったのですが、同時に「そうか、おんぶか、おんぶだよな」と思いました。
micoは「産後間もなくの時期がいちばんお母さんは心身ともに追いつめられるのに、その時期に赤ちゃんを心地よく抱っこできる抱っこ紐がない」と思ったことがきっかけで作ることになりました。
でもおんぶができる月齢になると、私ももっぱらおんぶです。そして、いろいろなおんぶ紐やさらし、兵児帯などでおんぶしてきた経験から、「こんなおんぶ紐があったらいいのにないなあ」と思うものがやっぱりあります。
それなら作ってみる?と、さっそく試作づくりに取り組みました。
試行錯誤しながら縫ってみて、いろいろな生地を検索して…。
そうこうしていると、抱っこ紐micoの方にも「もっとこうだったら良いんじゃないか?」と思い至るところが湧いてきます。
それで昨日は、週明けを待って末娘と大きな布屋さんに向かったのでした。
とはいえ昨日は上の2人の個人面談で、兄たちも13時半には帰ってきますし、バタバタ駆け足の買い物でした。
今日は撮影業の方が忙しいので、3本目の試作にかかる時間はないかな…?
さて、こちらは新しくできたmicoのパンフレットです。
ママと赤ちゃんのステキな写真がいっぱいです♡
撮らせていただいた皆さま、ありがとうございました。