こちらはチューリップの球根です。15個ほど、スタジオへの入り口に植えました。
こちらは先週のスタジオ撮影より。
撮影に来てくれたのは、赤ちゃんのときから何度も撮影に来て下さっているご家族。お兄ちゃんが2歳5ヶ月、弟くんが8ヶ月で、撮影に来てくれました。
ん?2歳5ヶ月と8ヶ月?なんの記念日??
じつは、colobockleのお客さまは、セレモニーやバースデーでなくても、なんでもないときに撮影に来て下さる方が少なくありません。
こちらのご家族もママさんが、「次男の赤ちゃんぽいところや、上の子のかわいらしい姿を取ってもらいたいと思って」とのご依頼でした。
何でもないときでも、自分たちの今だけの魅力に目を向けられるってステキなことですね!
2歳5ヶ月のお兄ちゃんは、カメラを向けると向こうを向いてしまうし、おもちゃを用意してもカーテンの向こうに行ってしまうし、んもう、あまのじゃく!!
でもそういうあまのじゃくなところ、ぜんぜんOK!というよりLOVEです!!
弟くんは親指がお気に入り。親指を口に含んでまったりする姿は、今ならではの愛おしい姿ですね。
8月末からしばらくの間、再度のコロナ休業をしていましたが、現在は撮影を再開しています。
一昨年の4月のコロナ休業の際に保育園を退園した末娘も1年半ぶりに再入園し、私も本格的に仕事を再開しました。
こちらは七五三の撮影風景。撮影中の様子をママさんが送ってくれます(*^^*)
私は七五三はリピーターさんに限らせていただいているので、今年7歳のお子さんは、多くが初めてお会いしたのが1歳のとき。皆さんステキな女の子になったなあ~と、お撮りさせていただきとっても嬉しいです。
パパとママにお会いできるのも嬉しいんです(*^^*)
こちらは幼稚園の撮影。こちらの幼稚園も、撮影に伺うようになってもう5年目です。
古い遊具を今月取り壊して新設されるそうで、壊す前に撮りに来てと連絡がありました。
先日撮影に行った際には、子どもたちがペンでお絵かきをしていました。「ありがとう」と書いている子が多かったです(「う」が裏返し多し!)
撮影をお休みしていた間、お客様方からたくさんの励ましのメッセージをいただきました。
私はつい、他の活躍しているフォトグラファーさんと比べたりして「私なんてかなわない…もうやめちゃおうかな」とすぐ弱気になるのですが、そんなタイミングで、「ガヤさんには、他の人には撮れない写真が撮れるので、比較は不要です」と言ってくださる方もいました。
そして再開すると、本当にたくさんの嬉しいメッセージをいただきました。
『思いっきり笑ってたり、変な顔してたり、少しおすまししてみたり、ふて腐れてみたり、大泣きしてたり…コロコロ変わる表情がいっぱいで、「今」の〇〇と〇〇を撮ってくれていて本当に嬉しいです! Mさん』
『どれも素敵で、ガヤさんにお願いして良かったと心から感謝です!!透明感があってお陽さまの温かさが感じられる自然な写真で、3歳と5歳の、のびのびとしたありのままの姿がとても可愛かったです。Aさん』
『お天気が悪かったとは全く思えない写真で、本当に温かい素敵な写真で感動です。またひとつ宝物が増えました!
今って本当にいろんな方が写真を撮られてて、カメラって本当に難しいなって思います。でも、私はガヤさんの職人肌な感じが好きなんですよね。それに、家族や生活を大切にしている気持ちとか。そういうのって、写真にも表れてると思うんです。Tさん』
『写真を見て、改めて大ヶ谷さんの腕の凄さを感じました。自然で、柔らかい感じに撮って下さり、今回も自慢気に私や夫の実家や家族に写真を送りまくっています Sさん』
私の財産は、お客様と表面的ではなく、想いを共有しあえていることです。こんなふうに思っていただけるのに、自分に自信をなくして、外の組織で働こうなんて思って、ほんとすみません(^^;
でも、今月から少し新たな取り組みとしまして、これまでは直接ご依頼いただくお客様だけをお撮りしていましたが、某大手写真事務所に登録し、企業関連の撮影に取り組んでいます。もっともっと腕を磨いて行かなくっちゃ!
そしてもうひとつ、外部の組織のお手伝いで、PR関連のお仕事を始めました。でも本業はあくまでcolobockelです。
抱っこ紐とおんぶ紐も、ひとつしかないドラマを切り取る撮影も、どちらもこれからも全力で育てていきたいと思います。
植えたチューリップが咲くころも元気に撮影をしていられますように!
これからもよろしくお願いいたします。