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夏の終わりの手仕事

昨日は厳しい残暑でした。

家にいるとじっと座っていても汗がしたたり落ちるので、それならもう!と、2番目3番目の子どもたちを連れて海に向かいました。

 

着いたのは、はじめて出向いた荒崎海岸です。

その名の通り、とっても荒々しい海岸!

 

ごつごつした岩場に波が打ち付けています。でも岩場と岩場の合間には浅いプールのようになっているところもたくさんあるので、小さなお子さんにも楽しめる場所だと思います。

 

私たちはフィンをはいて沖へ~

 

本格的なシュノーケリングはこの夏がデビューだった次男も、たくさんの海で泳ぎ、ずいぶんスマートなフィンさばきになって来ました。

波間に漂う大きなビニール袋を「ジンベイザメ」と言い、大きな口を開けた格好で泳いでいました。

岩と岩の合間は波が強くうねっているのですが、その中がすごい!

 

水族館のなかを泳いでいるようなお魚の群れに、子どもも私も大満足。

来年は夏になる前にちゃんとした水中カメラが欲しいな

一晩あけ、今朝は涼しい秋の風がふき、だいぶ過ごしやすい日になりました。

こう涼しくなると身体も軽く、手仕事をしようという気持ちになります。

 

まず取り掛かったのはドライフラワーづくり。庭のアナベルやウツギの花たちは、咲き始めのころは真っ白だったので、切ってスタジオに飾ったりしていました。

これが残暑のころには緑色になって来て、このまま放置すると茶色くなっていきます。

緑色になり水分が抜けたころを見計らい、刈り取って吊るします。

先にドライにした分と同じように乾燥したら、漂泊して白いドライフラワーにしてスタジオに飾りたいな。

それから、スタジオに白とベージュのコーナーを作りたいと思って、いま少しずつアイテムを買い集めているので、以前からある木製のボックスとサークルを、ミルクペイントでホワイトに塗装します。

傍らでは娘が、先風船張り子にアクリル絵の具で色を塗っています。

風船張り子は、膨らませた風船に、水溶きボンドを浸した新聞紙を貼り付け、乾いたら風船を割って取り出したもの。先日雨の日の暇つぶしに作っておきました。

こちらは気球にしたいな。

ボックスとサークルが白く塗れました。

さて、どんな撮影スペースができるのかは、また準備ができたらご報告しますね(^^)/

そして娘のお昼寝中には、ご依頼いただいているだっこ紐とおんぶ紐の仕上げの縫製作業を。

 いずれの作業もまだ途中ですが、明日は1日外で撮影です。

涼しいとありがたいな。