今日は朝比奈切通を歩く5月のころっぱの、2回目の開催日でした。
たまたま欠席が重なり、大人数となった先週とは打って変わって子どもは3歳児が3人とベビーというコンパクトな会となり、もともと目指していた「幼児のペースでじっくり遊ぶ」時間となりました。
幼児さんたちと歩いた朝比奈切り通しは、今回はさながら生物観察会。
昆虫が大好きな3歳男児と、かつての昆虫博士のパパが筆頭となって、次々に虫を見つけます。
小さなカマキリを見つけたよ
アメンボつかまえた!
こっちの毛虫もすごい!
こっちの毛虫もすごい!
毛虫はどれも芸術的(*^^*)
シャクトリムシの動きに大うけする3歳児たち。
ニホンカワトンボつかまえた!
今回いちばん見かけたのはハンミョウ。
飛ぶとキラキラと青く光ってきれいです。
逃げ足が速いと言われているのに、よくフリーハンドで捕まえました。
道が険しい方が燃えるんです。
幼児の目線は、低くて小さくて近い。
「へえ」と思うようなものを見つけます。
「これ何?」
「これすごい!」
「見てあそこ」
「なんでこうなってる?」
それぞれの発見をみんなで共有して、触れて、じっくりと感じて、とても楽しい時間でした。
虫たちの姿や、葉っぱ1枚1枚の美しさ。
今日感じたことが子どもたちの心の奥に静かにしまわれて、いつか忙しく働き戦うようになっても、周囲の小さな輝きや命に思いを馳せるきっかけになってくれたらと願います。
ころっぱはまだまだ試行錯誤中ですが、今日はパパママの個性のおかげで私が思うような内容とまた少し変わった面もあり楽しかったです。
次回6月のころっぱは、砂浜で本気の砂遊びをする予定です。
どんな会になるかな(*^^*)