レンズを買いました。
購入したのはSONYのFE24-240 F3.5-6.3 OSSです。
広角24㎜から望遠240㎜までが1本で賄えるというのはとっても嬉しい。
プロの仕事ではF値が通しで変わらないレンズを使うのが常ですが、そいういうレンズはとても高価でとても重たく、とても日常使いしたいとは思えません。
今回のレンズはF値を妥協する代わりに、多少の軽量さと手軽さを優先しました。
F値を優先すると軽く30万を超えてくるので手が出ませんし。
このレンズも定価は16万8000円と決して安くありません(もちろん定価では買ってません)が、それでもレンズを買うのは、レンズ交換式カメラのだいご味はレンズにあるからです。
さて、こちらは昨日の撮影より、2歳のお兄ちゃんの手と生後10日目の妹ちゃんの足です。焦点距離は60㎜。
使っていたのはCanonのEF24-70 F2.8というプロ用レンズだったのですが、撮っている間にレンズが故障しました。高価なレンズを使っていても、実はレンズってけっこうな頻度で故障するんです。
とくに怖いのがシャッターが突然切れなくなるマウント接点不良。これまで何度「えっ!えっ!?」と青くなったことか…。そして毎回、修理に4万ほどかかるんです。
お金のことばっかり書いてしまいましたが、それでもレンズを買うのは、レンズが引き出してくれる写真の世界に魅了されているわたし。
今日は[FE24-240 F3.5-6.3 OSS]でキラキラ光るサッカー少年たちを追いますよ!