5歳の末っ子は、ごっこ遊びが大好きなお年頃。
お気に入りのお人形用に作ってと頼まれて、空き箱や紙粘土など、あり合わせで作ったミニチュアアイテムが増えて来ました。
おうちはこちらは何軒目かな
このおうちは、無印良品の引き出しの上に作ってあります。
引き出しは小物類のお片付け場所。
お洋服も欠かせませんね
カバンもあります。
こちらは車。
なんの空き箱で作ったかわかるかな??
(正解は、信玄餅の空き箱です)
これはバームクーヘン屋さんごっこ用の、メニューとバームクーヘン。
これは紙粘土で作った食べ物あれこれ。
作るのは好きなので楽しいのですが、問題は、目的は作ることではなくて、あくまで「ごっこ遊び」だということ。
この食べ物たちも、「おうどんください」「お寿司ください」「わ~い、おいしそう」とお話しする仲間たちがいないといけません。
このごっこ遊びがね、長いんですよね…(泣)
でも上の兄たちも、幼児期はほんとうにごっこ遊びが好きでした。
面倒なのもいまだけです。
そして、私の真似をした「おままごと」には、私のほうが元気をもらいます。
「今日は会社行くの」とダッシュで出て行ったと思ったら「ただいま!お土産買ってきたよ」と帰ってきて、しばらくすると「今日はカメラマン!お客さんが来ちゃうから急がないと」と、忙しそうに敷物を敷いてお花を飾り付けたり。
おもちゃのパソコンをパチパチしながらぶつぶつ言っている姿も、まさに私そのもので、見ていてくれているんだなあと嬉しくなります。
そんな私は、今朝は朝からお弁当づくり。
新年始動した家族それぞれにお弁当を作り、朝ご飯を食べさせて、それぞれの場所へと送って行きました。
新年度は、仕事の他にもPTAや地域の役員などをいくつか引き受けているので、さらに慌ただしくなりそう。つまらない定例会ですら楽しんでくれる末っ子は、次は何を真似してくれるかな?
思わず真似したいと思われるような母でいられたらいいな、と思う年始です。