授乳ストラップのプレゼント♪と母乳バンク

家族が増えてはじめて撮影するニューボーンフォトの撮影。たくさんのフォトグラファーのなかからcolobockleに決めた理由を聞くと、「写真の事例がすてき」ということと、「カット数が多い」を挙げていただくことが多いです。

 

そうですね!

私はかなり、一度に色々と撮るほうなのではないかと思います。

 

ご家族写真も、

シンプルなおくるみ写真も、

季節の飾りを加えたおくるみ写真も、

赤ちゃんとのツーショットも、

小さなかわいい手足のパーツも、

へその緒が残ったはだかんぼうの写真も、

モノクロ写真も、

一度の撮影のなかで、ご要望を伺いながらどんどん撮っていきます。

ニューボーンフォトというと、非常に丁寧に作り込んで撮影した数カットをお渡しする方が一般的かもしれません。私は作り込むよりも、せっかくの撮影の機会なのだからたくさんのシーンや表情を撮りたいです。

もうひとつ、colobockleのニューボーンフォトの特徴として、はじめての方にはオリジナルの授乳ストラップをプレゼントしています。

国産の綿100%ダブルガーゼを用いて、縫製職人さんに作ってもらった完全colobockleオリジナルの授乳ストラップです。今のような汗ばむ季節も、ずっと首に下げていてもイヤな感じはしないと思います。

 

新生児の授乳は1日に10回以上になることもしょっちゅう。首も背中もガチガチに凝ってしまいますが、授乳ストラップがあると、少なくとも服が赤ちゃんの顔にかかることを気にした無理な体勢を取らずに済みます。

 

がんばれ~!という気持ちを込めてプレゼントさせていただいています。

授乳といえば、先日新聞でこんな記事を見つけました。

出産後には様々なアイテムでお世話になる「ピジョン」が5300万円を投じて母乳バンクの処理能力を引き上げたという記事です。


ニューボーンフォトにお邪魔すると、電動の搾乳機を使って上手に搾乳して冷凍母乳を作っておく方が多いです。冷凍母乳を回答して哺乳瓶で赤ちゃんにあげるのは育休中のパパの役目というおうちも多くて、長男を出産した16年前とは、父親の育児参加度合いが大きく変わってきていることを感じます。

 

「母乳は良く出るし、赤ちゃんのためにたくさん飲ませたい」でも「復帰に備えて哺乳瓶にもならしておきたい」ということばも良く聞きます。仕事を持つ母の増えたいま、搾乳を上手に取り入れて哺乳瓶でパパがあげる、というのはとても理にかなったことだな、と皆さんの柔軟さに感心しています。

 

搾乳が上手にできるようになったら、ついでに母乳バンクに寄付するのもいいかもしれないですね。

ほら、たくさん母乳をあげていると母体は産後の回復にもなるし、それに何と言ってもいくら食べても太らない(^^)/

 

「母乳バンクに寄付しているよ!」と言う方がいたら、教えてください(*^-^*)