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生まれて1年、親になって1年

一雨ごとに秋の気配が濃くなり、9月に入って1週間が経った今朝は、寒さに目が覚めました。とはいえ、まだまだ撮影ではヒマワリを飾っていて、明日の撮影もお客さまのご希望でヒマワリを持参します(^^)/

 

ヒマワリと撮影する季節が終わりに近づいていて、ちょっと寂しい気分ですが、ヒマワリと一緒に撮影した先日のお写真をご紹介します♪

もうね、笑顔がかわいくてかわいくて…

にこにこ笑顔がかわいい僕は、

半年前も、笑顔はめちゃくちゃかわいかったです(*^-^*)

お会いするたび、パパとママの愛情をたっぷりと吸収して、信頼関係のなかで安心してにこにこしていることが伝わってきました。

撮影中のオフショット。後頭部のハゲもかわいすぎます。

ちなみに1年前はこんなかんじでした。

パパとママになって1年、見た目はおふたりとも素敵な方で一見変わっていない感じもしますが、これがとっても、変わっているんですね。それは些細な面から感じて、私は撮影していてとても楽しいです。 

パパとママに見守られて、自信たっぷりで人差し指全盛期のボク。次にお会いするときはどんなふうに成長しているのかな?

お誕生から1年、パパとママも親になって1年、おめでとうございます。おめでとうございます。撮影させていただきありがとうございます。

余談ですが、昨日5歳の娘とディズニーシーに行きました。

家でよく着ているアナの衣装着用で向かったのは、もちろんファンタジースプリングスです。

 

わあ・・・ノースマウンテンだ・・・

コンパクトだけど、柱の模様や旗のデザイン、トイレの扉に至るまで、緻密な際現に深い愛情を感じるアレンデール。

私は親になって16年、子どもがそのときハマッていることにリアルな機会を与えてあげたいと思いつつ、一緒に楽しんで過ごしてきました。

 

上2人は男の子なので、鉄道に夢中だったころは一緒に乗り鉄になり、飛行機が好きな時は羽田から伊丹→関空→羽田なんて旅をしてみたり。ディズニーランドにはなんどか遊びに行ったものの、ディズニーシーに行こうと思うきっかけがありませんでした。ところが3人目にして、娘がアナと雪の女王にドはまり。

 

1も2も、歌もセリフも全部覚えるほど来る日も来る日も映画を見続けた娘は、私が刺繍糸で作ってあげた白と水色のタッセルをエルサに見立ててごっこ遊びをするように。アレンデールの世界に身をゆだね、流れてくる音楽に楽しそうに耳を傾ける娘の様子にすっかり癒された昨日でした。

 

ディズニーシーの美しい造作は、写真を撮るのが楽しいですね!

私が社会に出た2001年は氷河期のど真ん中、美大卒の就職口はあまりに少なく、就職にあぶれた同級生がこぞって建設中だったディズニーシーのペイント(日雇い)に行きました。華やかな景色のなかに、一生懸命壁を塗る同級生たちの涙を思い浮かてしまいます(笑)

一方で、フォトグラファーとしてはこのくらいの根性で世界観を作り上げようと励まされもしました。

 

あぁ楽しかった。次は劇団四季のアナと雪の女王を観に行くことを楽しみに仕事に励みましょう(*^-^*)